遺族年金。住宅ローンを組んでいる人に大切なしくみです。
住宅ローン 万が一への備えを
住宅ローンを組んだら万が一への備えが大事になってきますよね。もし自分が死んだ時に、残された家族には苦労させたくありません。
もしもの時に先ず心配なのが住宅ローン。これは団信に入っているので死亡した時点で住宅ローンが無くなります。ほとんどの人が加入していると思います。
忘れていませんか?遺族年金
次は生活費や子供達の学費。これに備える為に保険に入るわけですが、忘れがちなのが遺族年金です。これは亡くなった人によって生計を維持されていた遺族に支払われるお金です。これは公的なしくみですが、住宅ローンを組むまではあまり知りませんでした(汗)
会社員や自営業によって、また子供の人数や収入などによって受給額が変わってくるのですが、私の場合は単純に月13万334円(会社員、妻、子供2人)です。今回は詳細については省略しますが、遺族基礎年金と遺族厚生年金の2つの合計額です。1人目の子供が高校を卒業するまでは、この金額を受給できるので、この他にいくら必要になるかを考えて保険に入りました。
ちなみに私が入った保険は
三井住友海上あいおい生命保険
「区分料率適用特約付新収入保障保険」で月々4800円です。
です。これで万が一の時は月10万円入ってきます。遺族年金との合計23万334円です。住宅ローンも無くなっているわけですし、これなら充分かなと思います(あくまで私個人の感覚です)。
このように遺族年金を踏まえて保険を購入すれば、その分保険料を下げることができます。
皆さんもご自分にもしもの時があった場合、遺族年金がいくらもらえるのか調べてみて下さい。そしてご家族にもきちんと伝えて下さいね。
以下に今回の記事で参考にさせてもらったサイトをのせておきます。細かい点については日本年金機構のHPで確認して下さい。
遺族年金の詳しい仕組みはこちら
受給額は下記のサイトを参考にさせていただきました